浅田監督直伝!特別ヒルクライム講座 ― 2010年11月23日 11時33分06秒
11月21日、日曜日にエキップアサダの浅田監督が直接レッスンしてくれる特別ヒルクライム講座に参加してきました。
今回は、今年エキップアサダのチームカー誕生にご協力いただいた当社のお客様、富士重工業株式会社自転車部(SUBARU C・C)様向けの特別講座。
浅田監督が直接レッスンしてくれるとあって、参加希望者はあっと言う間に20名以上が集まりました。そこで、講座は午前中に劇坂OKのレーシング班、午後はゆる坂希望のファンライド班に分けて実施することになりました。
私は、午前中の参加なので早朝に自宅のある三鷹からSUBARU C・Cの若手メン バーと一緒に自走でシクロパビリオンまで向かいました。
講座は、初めに浅田監督から簡単なコース説明とヒルクライムに関するワンポイントアドバイスを聞いた後、すぐに車両点検、出発となりました。
レーシング班のコースはシクロパビリオン>七重峠>笠山>松郷峠>シクロパビリオンの約50km、七重峠は平均斜度9%、場所によっては20%もある劇坂です。午後にもファンライド班の講座があるので、レーシング班はお昼までに帰ってこなくてはいけないので、距離は短いけどかなりハードなコースです。
ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5a89dfdcda9efc53e2b6da16a5528748
シクロパビリオンから峠の登り口までは、浅田監督を先頭に快適な集団走行でしたが、そこから先はいきなりの劇坂にそれぞれのペースで登っていきました。さすがにレーシング班だけに、先頭は若手中心にみるみる見えなくなってしまいましたが、私は最後尾担当なので実走前の浅田監督のアドバイスを思い出しながらのんびり登らせていただきました。また、講座にはチームカーが帯同してくれたので、ウインドブレーカーや補給食などを預け、身軽に走れるのが助かりました。
各登りの間は全て浅田監督を先頭に安全かつ迅速に移動したので、お昼までに帰れるかちょっと心配でしたが、ほぼ時間通りにシクロパビリオンに帰着できました。
シクロパビリオンに帰着後すぐに、午後参加のファンライド班と一緒に浅田監督とチームカーのエクシーガを囲んで集合写真を撮影。その後、仕出し屋さんに頼んでおいたお弁当とファンライド班の人たちが用意してくれた豚汁で食事を済ませました。
午後の講座に向かうファンライド班の方達を見送った後、しばらく休んでから帰りも自走で三鷹まで帰りました。
当日は、朝から天気が良く陽の当たっている所では半袖でも良いくらいの陽気でしたが、陽の陰った峠の下りでは一転かなり寒いところもありました。それでも、11月の中旬にもかかわらず全体的にはとても暖かく、講座に参加した皆さん大満足の1日となりました。
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