2010 Mt.FUJIエコサイクリング2010年09月13日 18時27分35秒

9月13日に開催された『2010 Mt.Fuji エコサイクリング(主催:(財)日本サイクリング協会)』に昨年同様、参加者の皆さんをサポートするサポートライダーとして参加してきました。 今年は、当社からは私(草野)のみが参加。今年も当社オリジナルブランド「KAPELMUUR/カペルミュール」のライオン・グリーンチェック半袖ジャージで走りました。

まずは走行前に手信号のレクチャー
私は「富士山一周サイクリング」の部で、昨年同様に参加者の皆さんの走行サポートとしてコース上を走りながら、ちょっとしたメカトラブル対応や疲れてしまったり脚が攣ってしまった方へのお声掛やフォローなど行いました。
サポートライダーは、約50名前後の参加者のグループと一緒に基本2名1組でスタートしますが、その後は各自のペースで走行するためすぐにバラバラになります。ただし、各エイドステーション通過の際などに本部に携帯電話で報告を行い、1ヶ所にサポートライダーが集中しないように本部から位置や時間の調整等の指示を受けて走りました。
まだ涼しかった早朝の山中湖湖畔

朝霧高原では牧場のすぐ脇を通過
今年は、朝から薄曇りであまり暑くならないのではと思っていたのですが、実際にはかなり蒸し暑く体力の消耗も多くて、ロングランには大変な1日となりました。私は早い時間に篭坂峠に到着してその後ピストンサポートを行う「先発隊」だったので、各エイドでは水と塩あめ程度を補給しただけですぐに出発し、篭坂峠下の須走エイドステーションには11時半ごろに到着しました。
その後は、エイドステーションと篭坂峠の間を参加者の皆さんに声掛けしながら3往復。その後、須走エイドステーションでしばらく待機して、続々と到着する皆さんや最後の篭坂峠の上りに向かう皆さんに声援を送りました。
当初の予定では須走エイドステーションを15:00に通過できない方はタイムアウトとしてバスに収容する予定だったのですが、今回は予想外の暑さから途中のエイドで水やバナナなどが足りなくなってしまい、その結果15:00の時点でもかなりの数の参加者が須走に到着できていない状態だったため急遽制限時間が30分延長されました。
私はタイムアウトとなる15:30まで須走で待機した後、まだがんばって走っている方や自転車を牽いて歩いている方などをフォローしながらもう一度篭坂峠に上り、最終走者の方が登り切ったのを確認した後、篭坂峠で声援を送っていたほぼフルメンバーの走行サポートの皆さんと一緒にゴールを目指しました。
最終走者の方とサポートライダーで記念写真
今年は予想以上の暑さで、昨年以上にリタイヤされた方が多かったように思います。サイクリング(特にロングライド)の際は、無理せずマイペースで走るのはもちろん、こまめな水分&塩分補給を忘れずに!

1日の最後にようやく富士山を望めました

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